ビッグツインでスポーツできるダイナ!
ダイナファミリーの魅力はと言えば、
ビッグツインの大排気量とスポーツスターの走行性能を
兼ね備えているところではないでしょうか。
ある雑誌の古い記事でサンダンス代表の柴崎さんも
「(ダイナは)それまでハーレーが持っていた短所であり、
また味でもあった振動を、害として取り除き、
トルクのみを抽出したモデルです。
つまり高速走行型なんですね」
と、その高い走行性について語っていました。
ギア比や重さなど、全体的なバランスが
ハーレーの中でも抜きんでているそうです。
また、振動を取り除くために、ダイナモデルは
ラバーマントという方式で、フレームに
ラバーを介してエンジンを積んでいます。
こうすることで、アイドリングや低速時には荒々しい振動を残しながらも、
高速時にはラバーで振動を収束させることができるのだそうです。
個人的にも、アイドリング時に車体を小刻みに揺さぶりながら
フレームの中でブルブルと震えているエンジンを見ると
「カッコいいな~」と思います。
伝説のウィリーGの
デザインを継承するモデル
ダイナファミリーは、スーパーグライドや初代ローライダーなど、
ウィリーGことウィリアム・G・ダビッドソンがデザインした
モデルの直系であり、その魅力を引き継いでいることも
魅力ではないでしょうか。
リジッドフレーム風のソフテイルに対して、サスペンションを露出した
そのスタイルは、いかにもメカっぽく、カッコいいと思います!
ちなみに、少し前にテレビで『西部警察』が再放送されていたのですが、
その中で舘ひろしさんが乗っていたバイクがFXS(ローライダー)でした。
また、映画『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』でミッキー・ロークが
乗っているバイクもダイナのルーツにあたるFXR(スーパーグライド)。
ダイナは、昔からテレビや映画で活躍していた名車の遺伝子を
受け継いでいる由緒ある(?)ファミリーなんです!
ダイナなら、街乗りでも快適!
高速走行型のダイナファミリーなのですが、
小まめなミッションチェンジを必要とする
都心の街乗りでも十分に乗りやすいと思います。
バランスがよく、取り回しもそこそこしやすく、
何よりミッドコントロール(一部車種を除く)なのが
その要因なのではないでしょうか。
ビッグツインの魅力とスポーツ性を同時に楽しめ、
高速巡航だけでなく街乗りにもその性能を発揮するダイナ。
欲張りなハーレー乗りを目指すなら、ダイナなのではないでしょうか。


